「かんがえる」を楽しむ知育玩具の選び方
「かんがえる」は、色・かたち・しくみを じっくり観察する ことが、いまの“とびら”になっている様子のこと。 お気に入りを黙々と並べたり、「あう・あわない」を何度も試したり——そんな姿が増えてきた子には、 つみき・パズル・型はめ のように「ならべる・くらべる・しくみを試す」遊びの系統が合いやすいといわれます。
このページでは、具体的な商品名ではなく 遊びの“系統” として、3つのタイプと選び方の観点をご紹介します。 おもちゃ選びの「あたりをつける」きっかけになれば、という気持ちでまとめました。発達や能力を診断・保証するものではありません。
「かんがえる」を楽しむ、3つの遊びの系統
どれも“正解の遊び”ではなく、いまの興味に寄り添いやすい系統です。その子が手を伸ばすほうから、気軽に。
高く積んでは崩し、また積み直す——その繰り返しの中で、かたちや重なりに出会える系統です。 色や大きさで分けて並べはじめたら、「ならべる」遊びへの入り口が開きつつあるサイン。崩さずに残しておけると、子どもなりの「考えの途中」を大事にできます。
穴の形にぴったりハマる手応えや、「ここじゃなかった」を確かめる試行錯誤を楽しめる系統です。 ピースの数や形の難しさは、いまの様子に合わせてゆるやかに。うまくいかず怒っても、それも夢中の証なので、やめさせずそっと見守って大丈夫です。
同じ色だけを集めたり、大きい順に並べたり、「同じ・ちがい」に気づく遊びに出会える系統です。 おはじきや動物フィギュア、カードなど、身近なものでも十分。「なんで?」が増えてくる時期には、答えよりも「ほんとだね、なんでだろう」と一緒に立ち止まれると、観察を楽しむきっかけになります。
選ぶときに見ておきたい3つの観点
① いまの“手応え”に合っているか。 ピースが大きすぎても小さすぎても、夢中になりにくいことがあります。いま子どもが楽しんでいる難しさより、ほんの少しだけ手応えのあるものが、ちょうど良いことが多いといわれます。
② 「ならべて残せる」か。 並べた状態をしばらく崩さずに置いておけるものは、考えの途中を尊重しやすく、観察を楽しむ遊びと相性が良い傾向です。ピース数が多すぎて片付けが負担にならないかも、おうちの目線で見ておくと続けやすくなります。
③ 素材と安全の表示。 対象年齢のメーカー表記、口に入れても問題ない大きさか、角のなめらかさ、塗料・素材の表示などを確認しておくと安心です。木製は手ざわりが良く長く使いやすい一方、布・厚紙・プラスチックにもそれぞれの良さがあります。表示は一般論であり、実際の使用可否は各メーカーの表記をご確認ください。
月齢ごとの「興味」の目安
あくまで一般的な目安です。実際の興味は個人差が大きいので、その子の「いま」に合わせてどうぞ。
※ 上記はメーカー表記準拠の一般論にもとづく目安で、発達のものさしではありません。個人差があります。
どの系統が合いそうか迷ったら、うちの子の“いまの芽”から探してみませんか。
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おうちでのヒント
並べたものを崩さないでおくと、「考えの途中」を大事にできます。
「なんで?」が増える時期。答えより「ほんとだね、なんでだろう」で十分です。
よくある質問
「かんがえる」が好きな時期の子には、どんな知育玩具が合いやすいですか?
色・かたち・しくみをじっくり観察するのが好きな様子なら、積み木やパズル、型はめのように「ならべる・くらべる・あう/あわないを試す」遊びの系統が合いやすいといわれます。具体的な商品ではなく遊びの系統として選ぶと、いまの興味に寄り添いやすくなります。効果や発達を保証するものではありません。
積み木とパズルは、どちらから試すとよいですか?
決まった順番はなく、個人差があります。一般的な目安として、積む・くずす・並べるを楽しむ時期から始まり、あとから「あう/あわない」を試すパズルや型はめに興味が広がっていくことが多いとされます。その子がいま手を伸ばすほうから気軽に試すのがおすすめです。
素材や安全面で見ておくとよいポイントはありますか?
対象年齢のメーカー表記、口に入れても問題ない大きさか、角のなめらかさ、塗料・素材の表示などを確認しておくと安心です。表示は一般論であり個人差があります。実際の使用可否は各メーカーの表記をご確認ください。
まずは、うちの子に合う軸を知ることから。
占いではなく、いま夢中なことから合いやすい遊びのタイプを見つけます。